こんにちはサメハダです。
どれだけ夫婦仲が良くてもたまにはケンカすることもあります。
うちでは昔からケンカ貯金箱を用意しています。
最近久しぶりにケンカ貯金箱に小銭を入れました。
今回はサメハダ家で実践しているケンカ貯金箱についてご紹介したいと思います。
ケンカ貯金箱とは
どんなときに使うか
ケンカ貯金箱は名前のとおり夫婦喧嘩をした後に反省と仲直りの意味を込めて貯金をするためのものです。
- 夫婦喧嘩の後に反省と仲直りの意味を込めて貯金する仕組み。

写真はうちで使っているケンカ貯金箱です。
見た目はなんの変哲もないただの貯金箱で、百均で買ったものです。
裏には開始した日付である2016.6.30と当時の意気込みなどを書いています。(我ながらまじめですねー。)
メリット
メリットとしては、夫婦喧嘩の後の仲直りの儀式に効果を発揮します。
ついでに貯金もできてしまうというおまけつきです。
細かいルールを決めておこう
金額は特に定めていないのですが、だいたい500円くらいが多いです。
あとは自分がどれだけ悪いと思ったかで金額を変える手もあります。
「今日は悪かったから1000円入れよう」とかになるわけです。
ただこの方法は良くないこともある「もろ刃の剣」でして、「今回は自分はそれほど悪くないから」という理由で100円とか入れてしまうと、それが原因でさらにケンカになることがあります。
これだと本末転倒になっちゃいますね。
もしかしたらお互い500円とか金額を決めた方がよいかもしれません。
入れる儀式が重要であっていくらか入れたかは申告しないなどの細かい配慮があっても良いかもしれません。
- 悪いと感じた金額分を貯金する。
- お互い決まった金額を貯金する。
- 金額は関係なく悪いと思ったら貯金する。

なかなか奥深いですね。
小銭がお財布にないとき
2016年から取り組んでいるこの制度ですが、最近ではキャッシュレスで現金を使わなくなったのでかなり活躍する頻度が減っています。
あと20代のころに比べて大きなケンカが少なくなったもの頻度が減った要因かもしれません。
現金が手元になかったり、キャッシュレス派の人は電子マネーの送金機能を使って別の場所にお金をプールする仕組みを作ってみるとおもしろいと思います。
家計簿に記録するか
細かい点ですが、ケンカ貯金をどう家計簿に記録するかが問題になってきます。
結論としてどちらでも良いと思います。
うちでは「お小遣い」の支出として記録するだけで、貯金箱に金額自体はもちろん集計しないことにしています。
「ケンカ貯金箱」はサメハダ家で残高表のなかで集計しない数少ない項目のひとつです。
いつか開ける日を楽しみにとっておいている感じですね。

貯金箱の醍醐味だよね。
一方、どうしても正確につけたい場合は、出費として記録した上で、残高表でも”タンス預金”とか”ケンカ貯金箱”などの項目で集計することになります。ただ、少額ですし後から開けるワクワク感が減ってしまうのでここまで細かくやることはオススメしません。
ちなみに最低でも出費として記録しないと、残高表と損益表が合わなくなってしまうので注意です。
まとめ
今回は夫婦のケンカ貯金箱についてご紹介しました。
支出として記録するかどうかの話しは少しややこしいですが頭の整理になりますね。
ただし、ケンカ貯金箱の目的は後腐れがないように夫婦喧嘩を終わらせてることでより絆を深めることにあります。
貯金と家計簿の話しは二の次でよいと思います。
今回は以上です。それでは引き続き一緒にがんばりましょう!

ケンカはしない方がいいね!
コメント