
正しいお金の使い方ってなに?

3つのお金の使い方をマスターしよう!
お金の使い方は3種類
こんにちは。サメハダです。
突然ですが皆さん、ショッピングモールで衝動買いをしてしまい、あとから「むだづかいしちゃったなー><」と後悔したことはありませんか。
私はたまーにあります。w
そこで今回は、正しいお金の使い方を理解するために、3種類の使い方をご紹介します。
消費とは
消費・・・生活する上で必要不可欠のモノに支払うお金。

浪費とは
浪費・・・生活する上で必要でないものに対する出費。必要以上の贅沢品やムダなもの。なくても生きていけるモノやサービス。

投資とは
投資・・・将来の利益につながるモノやサービスに支払う支出。

割合の目安は
消費、浪費、投資のベストな割合は人によって違います。
大切なのは、自分にとって最も効率的で心が安定するお金の使い方を探ることです。
しかし、そうはいっても目安があるとやる気がでるという方もいらっしゃると思いますので、一応の目安をご紹介します。
- 消費・・・6割~7割
- 浪費・・・1割
- 投資・・・2割~3割

じぶんの支出の割合がどのくらいか確認してみよう!
浪費に罪悪感を感じない
「浪費」という言葉は”ムダなこと”のニュアンスが強いですが、すべての浪費がダメなことではありません。
確かに、過剰な買い物や必要以上の贅沢は削らなくてはならないのは確かです。
しかし、ちょっとした贅沢や、自分へのご褒美は、良い気分転換となり「また明日もがんばろう」と思える良い効果があります。
浪費をすることによって生活が豊かになり、人生に活力を与えてくれるのです。
なお、このような効果的な浪費のことを「空費」と呼ぶこともあるようです。
空費・・・浪費の中でも目的をもっておこなった効果的な出費。自分をみつめなおしたり心の安定につながるモノ。趣味、旅行、プレゼントなど。
自分にとって”良い浪費”とはなんなのか知ることが大切です。

節約ばかりじゃつかれちゃうよね!
出費の優先順位を考えてみよう
消費、浪費、投資の3つをどのようなバランスで生活することが自分にとってベストなのかイメージができると良いお金の使い方ででき、節約も進むと思います。
また、お金をはらうときに、「このお金は浪費かな、それとも投資かな」などと判別することを習慣化できると安心してお金を使うことができると思います。

例えば、健康とストレス解消のため、ヨガスタジオに通う場合は”投資”ですが、ほとんど行けていない場合は”浪費”となってしまいます。
また、通ってはいるけど、一番高い会員プランに加入していてすべてのサービスを十分に使えていない場合も、一部が”浪費”ということになってしまいます。
消費・浪費・投資の3つの使い方について、自分にとっての優先順位のイメージを以った上で不必要なものから削っていきましょう。
まとめ
- 「消費」「浪費」「投資」に優先順位をつける。
- 支払い時にどの出費なのかイメージする。
- できるところから節約していく。
今回は、3種類のお金の使い方についてご紹介しました。
すごく簡単な話ですが、知っているだけでなんとなく節約できそうな気がしてきますよね。
引き続き一緒にがんばりましょう!

おー!
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