
家計簿の締め日はいつがいいの?

オススメの締め日について紹介するよ!
オススメの締め日はズバリ
今回は家計簿の締め日についてご紹介します。
結論として、サメハダ流としては月末をオススメしています。
おそらく多くの方が月末締めを採用しているのでないでしょうか。
せっかくなので他のパターンも考えてみましょう!
締め日のパターン
締め日のパターンはだいたい次の種類におさまると思います。
基本はこの2つで悩むと思います。
- 月末・・・30日か31日(2月のみ28日か29日)
- 給料日・・・25日、20日、15日など
マイナーなもの
- 大きな支払いの日・・・住宅ローンなど金融機関による
- 毎月1日・・・月末はなにかと忙しいなど
メリットとデメリット
締め日を”月末”にするメリット
メリット【1】わかりやすい
締め日を月末に理由として直感的にわかりやすく、覚えやすいからです。
締め日が月によって変わる場合、毎月混乱したり、わざわざスケジュールを確認する手間が発生してしまいます。
メリット【2】締め日から締め日の間隔がほぼ一定
家計簿の目的は家計を知り、改善していくことなので、期間が一定である方が改善しやすいです。
給料日などは土日祝日の関係で日付が変わってしまうので、含まれる日数が多いと32日以上、少ないと29日以下となることがあります。
月の集計期間を約30日とすると3日違うと1割ですからね。
仮に予算を超えたときに。本当に使い過ぎなのか、もしくはただ日にちが多かっただけなのか、いちいち考えなくてはならない状況はよくありません。
メリット【3】税金や確定申告などの公的制度と合っている
家計後を月末締めにすることで、税金などの公的制度と同じ基準となるのでわかりやすいです。
例えば、12月と1月の収支がはっきりしていれば、確定申告など年間で区切るものの手続きが進めやすくなります。
会社の年末調整や住民税や所得税の確認にも有利です。
メリット【4】複数の収入があっても影響されない
メリット1と似ていますが、給料日が複数あったり、夫婦で日付が異なる場合でも影響を受けないというメリットがあります。
締め日を”月末”にするデメリット
デメリットはほとんどありませんが、あえてあげるとしたら次です。
デメリット【1】月末は仕事も忙しくなりがちなので家計簿をつける時間がとりにくい
なんとか工夫してがんばりましょう。
デメリット【2】月末は銀行やカード会社のサイトが重くなりがち
たまに感じることがある程度です。
デメリット【3】大晦日12/31も家計簿をつけることになる
夜はゆっくりできるよう、日中に終わらせてしまいましょう。
給料日締めにしたい方へ
給料日給与をもらった日から家計簿がスタートした方がしっくりくるという理由で、給料日締めにする方もいるでしょう。
もちろんそれでも問題ありません。
ただ、家計簿が習慣化してくると、1か月の収支を最適化しようと考えるようになるため、給料日自体は何日だろうと気にならなくなります。
まとめ
今回は、家計簿の締め日を月末にする理由5選についてご紹介しました。
月末は日本中のみんなが家計簿をつけてると思うとおもしろいですよね。

ぼくも月末につけるからね。

その調子でがんばろう!
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